こだわり

商品開発

開発方針「健康」「他社が作れないもの造り」

25年以上の歴史を持つ研究開発
 マルハチの研究室では研究開発メンバーが、新商品開発を行っています。「他社が作れないものづくり」と「健康」を開発方針に掲げ、山形特産品を生かした商品開発や、これまでにはない新感覚のあさ漬づくりにチャレンジしています。
 また、野菜の栄養素、調味料、添加物などを常に意識しながら開発を進めています。自然な色、素材の持ち味を生かした商品作りにこだわっています。



独自の技術
 マルハチでは茄子の紺色や青菜(せいさい)の緑色、あつみかぶのピンク色など自然な色、素材の持ち味を生かす技術を持っています。また、酢を利用する技術は味付けにとどまらず、色のコントロール、賞味期限の確保など多方面に反映させています。


数々のヒット商品を全国へ
 酢で鮮やかなピンク色に仕上げた「雪ん娘」、表皮の茄子紺色と果肉のクリーム色のコントラストでフレッシュ感を出した「りんご茄子」、不可能と言われていた茄子の漬液を透明にした「若もぎ小茄子」。山形の家庭料理を商品化した新感覚の「山形のだし」・・・etc。マルハチでは独自の技術とアイディアを活かした数々のヒット商品を全国へ送り出しています。


  


安心安全チェック

「安心・安全の商品づくり」高品質への厳しいチェック機能

チェックシステムによる高品質管理
 収穫時、入荷時、漬込み前の選別を繰り返した良質な原料は新鮮なうちに漬込まれます。その後、専門スタッフによる塩分や調味検査、実際に食べてみての官能チェックを経て最終の袋詰工程に入ります。そして出来上がった製品も専任の品質スタッフによって細かな検査や保存試験を行い、安全を確認しています。
 また、毎朝7時半から開かれる社長をはじめ役員と各セクションの幹部が集まる早朝会議でもサンプリングされた前日製造の製品を必ずチェックしています。
 マルハチでは独自に2重3重の厳しいチェック体制を設け、高品質の維持に努めています


全社員で取り組む安全衛生対策
 マルハチではMPM活動(maruhachi productive maintenance)タイムを毎朝作業前の30分間設け、全社員が一斉に清掃、機械の保守点検、備品の洗浄殺菌を行っています。
 個人衛生については、作業前の身だしなみを部門長がチェック、作業着等の改善見直しや毛髪混入防止のための更衣室への個人ブラシの配布などにも取り組んでいます。
 その他、毎月72箇所の生産設備の拭き取り検査や社員の手指拭き取り検査を実施し、洗浄・手洗いの指導を徹底しています。
 全社員の検便による細菌事故の未然防止、月1回400箇所の社内監査による改善システムなど全社員一丸となって衛生対策に取り組んでいます


  


野菜作り、収穫

「おいしいあさ漬は素材から」独自の契約栽培で高品質素材を安定確保

 契約栽培システムにより高品質の原料を安定確保しています。
 マルハチでは40年以上前から契約栽培を始めました。地元山形・庄内では特産の野菜づくりを長年の契約栽培の経験と新しい技術を駆使した方法で実践しています。
 例えば、長小茄子。夏の長小茄子は成長が早く、小さいサイズで収穫するためには毎日収穫の作業をしなければなりません。しかし、1軒の農家で管理できる作付け面積は 5a (アール)ですので、多くの原料を確保するためにはたくさんの生産者との契約栽培が必要になります。
 マルハチではいろいろな野菜づくりで信頼関係を培うことができ、ともにレベルアップしようという農家の方々の仲間づくりができています。その中で細やかなコミュニケーションをとり、長年の経験と技術を活かした野菜づくりをしています
 他にも、山形特産の青菜(せいさい)は庄内砂丘での温室ハウス栽培に取り組んでいます。ハウスの中は風や雨などの影響もないので青々と元気に育ち、繊維もやわらかい高品質のものができます。また冬期間のため病虫害も少なく化学肥料や農薬を減らして栽培することができます。


 専門の栽培技術指導員が契約農家を巡回指導しています。
 マルハチでは栽培技術指導員が約300軒の契約農家を巡回し、播種から育苗・栽培・収穫まで個別に指導、管理しています。特に地元山形・庄内の契約農家では小茄子をはじめ、あつみかぶ、青菜、大根など山形特産の旬の原料にこだわった栽培を行っています。
 一部の原料は適地適作の考えから海外でも契約栽培にて作られています。そこでもマルハチの専門の栽培技術指導員が国内よりさらに厳しい栽培技術指導を行い、安全で安心できる高品質の原料確保の仕組みを整えています。
 例えば、小茄子。もともと茄子の原産国はインドというだけあって、暖かい地方で栽培することにより、皮がやわらかく、茄子そのものの旨味が際立ちます。こうした栽培システムの確立により、旬のおいしさを一年中お届けすることができるようになりました。


 原料の入荷段階から厳しい基準を設けています。
 契約栽培農家ではマルハチの独自の基準に合わせて選別したものを出荷します。その原料の入荷時にはマルハチの栽培技術指導員がそれぞれの原料の鮮度や長さ、太さの基準などを再度チェックしています。入荷したその場で生でかじって味を確かめることもしています。また、原料のコンテナ毎に名前を付け、生産者を明確にしています。それによって生産者も原料の品質に対して責任と自覚を持つようになり、同時に基準に合わない原料が多い生産者には直接個別指導ができます。
 高品質の素材づくりに契約栽培農家と一緒になって取り組んでいるのです。